タイトル | : Re^2: 今更ですが |
投稿日 | : 2007/11/27(Tue) 14:55 |
投稿者 | : 赤木智弘 |
> 軍隊社会の陰惨な現実は、野間宏の『真空地帯』や大西巨人の『神聖喜劇』に生々しく描かれていますね。レマルクの『西部戦線異状なし』を読めば、前線での一兵士の死など、上層部からは一顧だにされないという事がわかります。「名誉の戦死」などという欺瞞を甘んじて受け入れてはならない。欺瞞は欺瞞でしかないのです。
それは「今」と何が違うんですかね?
今の社会だって、フリーターの死なんて、一顧だにされません。
どうして「平和」などという欺瞞を甘んじて受け入れなければならないのでしょうか?
ニューケインジアン参のこの発言を見れば、現状のひどさは明白でしょう。
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/bbs_tree/wforum.cgi?no=775&reno=773&oya=701&mode=msgview&list=new
フリーターがフリーターとして社会責任を果たしても、それに対して「何が?」とレスがつくのが、現状です。