タイトル | : Re^2: 靖国+安楽死収容所 |
投稿日 | : 2008/05/24(Sat) 00:46 |
投稿者 | : アディール |
> 私は「労働者がより平等に評価されるように、富裕層には労働者をもっと粗末に扱って欲しい」と考えています。(下方に平等な社会)
赤木さんの考える富裕層とは誰のことですか。
ぼくの考える「富裕層」とは一般的な会社経営者(製造業などの)ではなく、様々な投資を行い、短期的に利ざやを稼ぐ人々(外資系ファンドなど)です。
彼らは労働者はおろか経営者も食い物にします。つまり、彼らの前では会社経営者でさえ、彼らの利益とならなければ、使い捨てなのです。
そのうち、日本の国富のほとんどが外資系ファンドの手に落ちることでしょう(すでに落ちている印象ですが)。
いうまでもなく、彼らの狙いは日本の優良な会社です。なぜならば会社組織に日本の国富のほとんどが貯蓄されているからです。
それらを売却させて株価を上昇させ、短期的に株を売りぬき
利ざやを稼ぐ、それによって徐々に会社の経営体力を奪っていく。
結局、日本の労働者だけではなく、会社組織自体も「商品化」され、売りさばかれる、そんな時代が到来するように思います。
そうした時代に格差問題に対してどのように対処していくのか、
各方面でしっかりと考えてもらいたいと思います。