タイトル | : Re: 靖国+安楽死収容所 |
投稿日 | : 2008/05/23(Fri) 15:21 |
投稿者 | : 赤木智弘 |
いいですね。
こういうことが公然化されれば、企業はもっと労働者を使い捨てようとしますから、貧困層がもっと増え、社会のマジョリティーとなります。
貧困層がマジョリティーとなれば、経済は貧困層を基準に供給を決定しますから、今の貧困層が中間層となり、蔑まれることが少なくなる可能性が高いですね。
そして、今までの贅沢な暮らしを奪われ、働きたくなくなった安定労働層が「裏」に逃げてくれれば、フリーターのような「低賃金でも働く」という勤労なフリーターに、より有利になります。
私が「安定労働層」よりも「富裕層」の側に希望をもつのは、富裕層にとっては相手が安定労働層であろうと、貧困労働層であろうと、より「都合よく働いてくれる存在」であればいいわけで、富裕層にとっては貧困労働層はもちろん、安定労働層であっても「使い捨て」なのです。そうした意味で労働層は平等に評価されています。
私は「労働者がより平等に評価されるように、富裕層には労働者をもっと粗末に扱って欲しい」と考えています。(下方に平等な社会)
逆に富裕層が安定労働層を厚遇すると言うのであれば「貧困労働層も平等に厚遇するべきだ」と考えています。(上方に平等な社会)
労働者の使い捨てが公言化する事は、前者の傾向をよりいっそう強め、下方に平等な社会を産み出すための第一歩になるでしょう。