タイトル | : Re^17: 悪い奴ほどよく眠る |
投稿日 | : 2008/05/18(Sun) 23:28 |
投稿者 | : 目を通しただけの人間 |
なるほど。
どうも自分は根本的な勘違いをしていたようです。
つまり例えばコンビニなどで、ただ商品を陳列しレジを打つだけの仕事でも、他のどのような職種と比較せず、労働は労働なのだから義務と権利として社会は認知しろ。ということなのですね。
わかりました。
ただ、それでは自由主義経済は成り立たなくなるような気もします。
その主義そのものを否定しているのであれば、自分にはなにも言うことは出来ません。
ただ論を才として掲げている以上、やはりそういった才を裁定する場としての市場が存在して、その上での赤木さんの現在はあるかとも思います。
多分に他の方々が批判とも取れる物言いをしているのは、現状に満足できない、あるいは認めてもらえない自身の不満とも取れる論をすり変えているように見えるからではないでしょうか。
これはあくまでも今回の一件をして述べるだけで、赤木さんの仰っていることの本質を捉えていない言なのは承知して言いますが、他の方々が(僕自身も)齟齬を感じてしまうのは、赤木さんが、では一体なにを職業としたいのかがわからない点です。
文筆業であるなら、赤木さん自身が何度も述べているように努力の結果それで金銭も得ているのです。
であれば、少なくともそういった職種での金銭供与はどうしたところで、努力と言うより社会にどれだけ認められたか、という点に掛かっているのではないでしょうか。
あるいは赤木さんはそれすらも一定量の仕事として最低額300万からの額を要求されるのかもしれませんが。
今回の赤木さんの返しから少々疑問に思ったことをただ、羅列してしまいました。