タイトル | : 内在的に限らない批判 |
投稿日 | : 2008/05/18(Sun) 01:59 |
投稿者 | : 加護天使 |
赤木さんの希望を簡単にまとめると次のようになります。
生きさせろ(努力すれば生存を保障する労働と賃金を)
認めてくれ(尊厳ある存在として承認をもとめる)
自由をくれ(注釈はいらないですね)
(当然の希望でありまさに基本的人権ですよね)
#内在的批判からは離れますが、
#近頃図書館で読んだ本によれば、太平洋戦争中の日本では、
#貧困層と中間層の格差は確かに縮小したそうです。
#私の以前の不見識をわびます。
#しかしながら、問題は、
#水準自体が大幅に下がったこと、また自由も極端に制限されたことで、
#尊厳ある存在とはとても認められなかったことです。
そして、マクロでは
不安定労働者問題を構造的なものとして捉える。
(当たり前です、
自己責任・努力でどうにかなるくらいなら、
景気循環とか非自発的失業もありません。
これがわからない批判の書き込みは無視してもいいと思います。
(それでも削除しないのは一つの見識かも))
ところが
政府や大企業への直接の要求はしない。
(非難はするんですが)
理由は、実現できないからだそうです。
(確かに、実現までは難しいなとは思いますが、要求くらいとは思います。
何らかの経済社会政策をとることは、
資本主義国では当たり前のことなのに何故でしょう。)
正社員と組合問題に関しては次回の投稿で