タイトル | : Re^2: 悪い奴ほどよく眠る |
投稿日 | : 2008/05/15(Thu) 01:50 |
投稿者 | : アショフ |
> だから、そういうまくらを高くして眠っている人間を叩くのは、その直下の人がやればいいのであって、私のような貧困層がやる必要はないんですよ。
> 私の分類でいうところの「富裕層」「安定労働層」「貧困労働層」でいうならば、貧困労働層は安定労働層を叩く、安定労働層は富裕層を叩く。これでなんの問題もないはずです。
「叩くな」とは言わないですけど、あえて「叩く」のであれば、
あなたが嫌ってるというのか抜け出したいと思っているフリーター
から「正社員」になってからやればいいのでは?
> ところが、安定労働層はなぜか「貧困労働層は私たちを叩くな」とか「叩く相手が違う」などと、貧困労働層を叩くのです。安定労働層にとっての「身近にいる「うっとうしい奴」」というのは、貧困労働層のことですね。
> 上を叩かずに下を叩くなど、それこそ叩く相手が違います。
「安定労働層」が「貧困労働層」を叩くのが事実かどうかは
知りませんが、そうであると仮定した場合、
叩くのは「貧困労働層の仕事のできなさ」や「貧困労働層の
仕事の非効率」に起因する場合が多いように見受けられます。
いわば「安定労働層」が叩くのには彼らなりの相応の理由が
あるように思いますが?
> あと、安定労働層は本当なら富裕層に対して、デモやストなどを打ちやすい立場にいるはずです。十分な給料をもらって、それを預金していれば、もしそうした行為で会社から弾かれることがあっても、預金でしばらく生活することができるはずです。
その根拠を明らかにしていただくとありがたいのですが?
> ところが、安定労働層はそのための金を、家族や旅行などという自己満足のために浪費し続けています。
赤木さんらから見れば、私なんかは安定労働層ということになるのでしょうけど、旅行のどこが「自己満足」で「浪費」なんでしょうか? 単なる僻みなのでしょうが暴言の類と言わざるを得ない。
> そして、その浪費の継続を生活の基準として、「私たちは搾取されている」などといい、さも自分たちが貧困層であるかのように振る舞っています。それは経団連の御手洗あたりが、「会社もグローバリズム化のなかで大変なのだ」と言って、役員や株主に対する報酬を増やす一方で、労働者に対する報酬を削減し続けているのと同じことです。
ルサンチマンがにじみ出ていますね。
私は20代半ばで月給は三十数万円程度ですが、
あなたのいう「浪費」なんてできない暮らし
ですよ。
当直の翌朝は休めないし、オンコールだってある。
私や同僚たちは「搾取」されていますね。
日本経団連や御手洗さんを批判する前に
ご自身の仕事を探すのが先ではないですか?
> 「職場や学校の苛め」というのは、まさに「身近にいるうっとおしい「自分たちよりすこし下」の人間に当たり散らすことで、一時的な精神の慰安を得ようとすること」です。
そういう者が存在しないとはいいませんが、数としては多くはない
でしょうね。
> ならば当然批判されるべきは、安定労働層なのです。安定労働層が貧困労働層を叩いてすっきりしているからこそ、富裕層は枕を高くして眠ることができるのです。
批判されるべきは「ろくに働かない、働こうとしない、
勤労意欲に乏しい貧困労働層」です。
安定労働層・富裕層のみを叩くのはアンフェアこの上ない。