タイトル | : Re^2: 「移民・棄民政策」の推進こそ。 |
投稿日 | : 2008/03/22(Sat) 12:22 |
投稿者 | : アディール |
> あなたの認識する国家というのは、私や大多数の人が考えている国家とは別のものですね。
そうですね。少なくともぼくは「国家」と「国民」を
別のレベルの概念と捉えています。
だから、
> 多くの人が集まったものが国家であり国、
とは単純に考えていません。
まず国民側が考える「国家」とはいわば幻想です。
「国家が(全)国民を保護し守る」なんてのは見果てぬ
夢なんですよ。
では「国家とは何か」。ぼくは「国家はその存続だけ
を目的とする存在」と考えています。具体的には
国家体制を存続させるためならば戦争も起こすし、
国民の犠牲を惜しみません。
つまり、国家にとって国民は国家体制を
維持するための一つの歯車に過ぎません。
「日本で生まれた」以外になんの資格が必要であってもなりません。それを選別するというのなら、憲法違反です。
だから憲法改正と書いているでしょ。それに選別ではあり
ません。若者達に国籍を選択させるんです。棄民と書きましたが
これは国家側からの視点で国民からすれば棄国となります。
あなたの著作にあるように「若者を見殺しにする国」なら
こっちから国籍なんぞ棄ててやる(他国民となる)という奴が
もっとでてきてもよいと思います。