タイトル | : Re: 「移民・棄民政策」の推進こそ。 |
投稿日 | : 2008/03/20(Thu) 19:07 |
投稿者 | : UK |
> なぜならば、国籍を失ったのは個人の意思・自由
> だということで今はやりの自己責任論で逃げ切れるからだ。
> 国民に対しても所詮、国籍を金で売った奴らなんか
> 売国奴だとのイメージも植えつけやすい。
> しかも国家側からみて「将来の不安定要因」
> である貧困化した若者に対する将来の福祉費用をローコスト
> でしかも一括解消できるメリットがある。
> 中には生き抜いて成長し使える若者も出てくるだろうから
> 彼らに国籍を与え何らかの役職に就かせるのもおもしろい。
貧困化した若者の福祉費用をローコストで解消できる点は
ユニークだと思います。
しかし、国が「自己責任」の宝刀を抜くのは既得権が
守られているからこそ。
既得権をもつものが若者を安価な労働力と捉え、
若者が固定化した社会の底辺で社会を下支えしている
現状を考えると、
1000万円を払い、さらに労働力・福祉財源でもある若者を
他国に流出させるのは無謀ですよね。
財界が望むのは他国からの移民だと思います。
しかし、いずれにせよ
貧困化は免れないですよね。