タイトル | : 結局、切り捨てるワケね(予測済み) |
投稿日 | : 2008/01/07(Mon) 15:30 |
投稿者 | : kaname |
ほぅら、始まった。
「後続世代切り捨て」。
年長世代が氷河期世代を切り捨てるように、氷河期世代は後続世代を切り捨てる、と。
全く同じことを反復してるだけじゃん。
> そうですかね?
> 大企業の採用が増えると、中小企業やベンチャー企業には人材が回ってきません。
> そのため、中小企業でも相当人手不足で採用にコストかけています。
コストをかけなければ、ならないほど、採用状況が良い、という意味ですか。
> また、高卒の子も取れなくなっています。
> 大企業が高校とのパイプがあって、同じように大量採用をしているため、
> 中小企業には人材が回ってきていません。
大企業が高校とのパイプがあって大量採用しているくらいに、採用状況が良い、という意味ですか。
だとすると、もはや何も問題ないですね。
後続世代に負担にならない状況にしてくれた時の政権、自民党政権を支持しなければ、ならない、という結論になります。
では、サヨク雑誌に書いてある「小泉ネオリベ政権以降、景気は悪くなる一方で、仕事が見つからなくなった」の類の記事は、ぜんぶウソということになりますね。
なるほど、そうだったのか・・・ふむふむ。
しかし、本当にそうでしょうか?
氷河期世代に悪影響を与えたのは橋本政権前後の政策であるのはご存じの通り。
サヨクがひたすら批判してきた小泉ネオリベ政権以降の悪影響を直撃しているのは、後続世代です。
昔よりもネオリベは悪化して、わけのわからん法案が大量可決しまくってますから、正確には「氷河期世代よりも後続世代の方が遙かに厳しい状況になっている」が正しい表現です。
「いや、今は景気回復してるんでゅわー〜!」と叫くんなら、黙ってその景気回復してくれたネオリベ自民党政権を支持してりゃあ良いでしょう。どうぞ。ご勝手に。